
ついでだから前回に続いて耳の話w
僕が中耳炎(だったかな?病名はっきり覚えてないやw)って診断されたのは小学一年の頃。
僕の場合体液が滲み出て三半規管が体液の中に浸ってる状態なんだそうです

小学校の間はずっと病院に通ったけど、お医者さんに
「手術しても治るとは言い切れない」って事で
耳の痛みが無くなった頃に通院も治療もストップしました。
でも、プールや海に入れない(潜れない)ってだけなので(と思ってたw)
生活には別段支障なし。普通に人の言ってることも聞こえるし。。。夏休みは寂しい時もあったけどねぇw
ただ、夜寝るとき、まどろんでくるとグルグル回りながら落ちていく感じがしたり・・・
疲れると視界をキラキラするのが飛び回ったり、眩暈や立ちくらみしたり
突然耳が詰まって音が消えて耳鳴りが始まったり・・・
まっすぐ走ってるつもりが壁に吸い寄せられるように近づいて激突したりwww
これ、全部とは言いませんが、最近になってメヌエール氏病って病気?と似てるって知りました。
それまでは自分はこれで当たり前の事と思って何にも思わずに暮らしてたんですがwww

でもねぇ・・・最近まで本当に気にもせずに生活してたんですが
仕事の関係で一時期工事現場に赴くことになった時に本気で悩みました。
・・・他の人は重機の騒音の中、大声で話してるのがちゃんと通じ合ってるのに・・・
僕だけは相手が怒鳴ってる口の前まで近づいても何を言ってるのかさっぱり聞き取れない。。。
何度も聞くから相手が怒ってるのも分かるんだけど何言ってるか確認しないとこっちも引っ込むわけにも行かないし・・・
思い返せば雑音の多いところではよく聞き間違えてたんですよね。
でも、普通の会話だったら反射的に会話の流れや文脈、相手の言葉のイントネーションから言ってる事の聞き取れない分を脳内で補間、変換して聞いてたんだって事に・・・それこそつい最近気が付きましたwww

ってか聞きとれて無いって自分で気づかないほど当たり前に補間、変換してたんですねw
人によく言葉使いや慣用句の用法に一々煩いって言われたりもしますが、これもより正確に聞き取ろうって意識が働いてたのかも知れません。
今思い返せば、それで笑い話のネタになってる事も色々ありましたw
たとえば家電店に勤めてるとき、店の女の子が

「犬すけさん、○○○○○○○についてですけど・・・」

「ん?平凡な生活?何?どうかしたの?(また不倫話か・・・

)」

「
「冬のボーナス一括です!!」そんな事言ってません

」

「ぇ?そう?」

「
もういいですっ

」
傍にいた他のお店の姉ちゃん達大爆笑

多分、そのお姉ちゃんが不倫話を仕事中にしてくるのにうんざりしてたから
そっち関連の辞書が働いたのでしょうwww
ま、こんな感じで素っ頓狂な返事をするのも気に入って面白がってくれる友達がいるから別にいいやって毎日を送ってるわけですけどねw

とにかく最近になってン十年ほど付き合ってきた耳が実は悪いって事に改めて気付き始めましたよって話w