2007年12月20日

ポケット争奪戦 -KDDI小野寺社長0712 -

KDDI小野寺社長、「冬商戦は厳しいと思っている」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/19/news128.html

KDDIの小野寺社長は、携帯電話の冬商戦におけるau携帯の販売状況について「厳しいと思っている」とコメント。KCP+端末の投入の遅れや、新たな販売方式として導入した「au買い方セレクト」の“ユーザーへの説明不足”などを理由に挙げた。

12月19日の定例記者会見でKDDIの小野寺正社長が、携帯電話の冬商戦におけるau携帯の販売状況に言及し、「厳しいと思っている」とコメントした。

最大の原因は「12月に出揃うと思っていた携帯電話が遅れていること」だと小野寺氏は説明。10月16日に発表されたものの、まだ発売日が決まっていない「W56T」「W54S」「W54SA」の3機種は、いずれも新たに開発したプラットフォーム「KCP+」を採用しており、「(KCP+の)ソフトの開発上のトラブル」(小野寺氏)が、発売の遅れを招いたという。なお、これらのKCP+モデルの発売時期は、「最終的には決まっていないが、1月下旬には発売できる見込み」(小野寺氏)としている。

新しい販売方式「au買い方セレクト」の説明が不十分だったことも、苦戦を強いられている原因

小野寺氏が改善策として挙げるのは“他社にない新しい面”の訴求だ。新モデルに搭載された有機ELのきれいさを訴求するとともに、料金面の説明に力を入れるなど、「お店に来ていただけるような工夫を凝らして」顧客にアピールする考えだ。


au携帯のプラットフォーム、「KCP+とオープンOSを並列で走らせることになる」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/19/news088.html

小野寺氏はこうした携帯業界の変化を背景に、サービスによって最適なプラットフォームが異なるのではないかと指摘。「情報系やSNSのようなサービスはオープン系、ショッピングやオークション、GPSを使った助手席ナビなどのような有料コンテンツは(KCP+のような自社の共通プラットフォームをベースとした)垂直統合でないと課金がやりにくい。(未成年ユーザー向けの)フィルタも難しい問題で、ホワイトリストは垂直統合型でやっているものは管理できるが、“それ以外のオープンサイトは誰が管理するのか”という問題が絶対に出てくる」(小野寺氏)

こうした変化にKCP+を中心とした垂直統合型モデルだけで対応するのは難しいとし、今後のプラットフォームについては「おそらくKCP+と、(オープン系OSの)2系列、3系列という形に将来的にはなるだろう」(小野寺氏)という見方を示した。「例えば、Windows Mobileも1つの対象だと思う。最終的にどうするかは決めていないが、Windows Mobileのようなものと並列で走らざるを得ない」(同)。Googleの携帯向けOS「Android」のアライアンスへの参画も、同社のプラットフォーム戦略の一環という位置づけのようだ。


iPhoneの販売には消極的――KDDI小野寺社長
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/19/news085.html

同氏は、「Appleと話をしなかったというと嘘になる。ユーザーや売上が増えるならやりたい」とする。しかし、「米国でiPhoneを販売した事業者のユーザーが増えたという話を聞かない」とし、自社での販売に慎重な姿勢を見せた。


すでに当確? KDDIの小野寺社長がモバイルWiMAXの事業展開を説明
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071219/289857/

モバイルWiMAXの販売形態については,「携帯電話を対象としたau事業とはまったく別のモデルになる。モバイルWiMAXは,チップがあらかじめ入ったノートPCなどが対象で,奨励金を必要とするモデルではない。卸値と小売価格の差は小さくなり,モバイルWiMAXのサービスは,auのデータ通信サービスよりも安くなるだろう」と説明した。基地局の設営についても「データ通信の利用を念頭に置いた作りになる」と説明し,音声をサポートするauのネットワークよりも設備投資の面でも抑えられる点を強調した。

新しく用意した販売方法である「au買い方セレクト」(関連記事)が販売に与えた影響について聞かれると,「まったく問題はない」と回答した。「(販売不振は)単に魅力的な端末が店頭に不足しているから。現在のラインアップでも,他社に先駆けて有機EL搭載機を発売している。その画面の美しさを訴求していきたい」とした。

「CDMAは干渉に強いが限界もある。(周辺の基地局の電波などを同時に受信できる)レイク受信はCDMA2000では3波までなら検出できる。しかしユーザーがフェムトセルを多数置いた場合は,その数が膨大となり干渉などの悪影響を及ぼし始める。本当に技術を理解している人は,その問題が分かるはずだ」

「フェムトセルが実用化されれば,電波出力を上げるなど改造する人が出てくるだろう。そうなると不法な無線基地局があちこちにできる。この点を最も恐れている」
「不法基地局は,現行犯で捕まえることしかできず苦労している。この制度を変えない限り,フェムトセルは問題になるだろう」

「固定事業は苦戦しているが,IPの時代はアクセス系を自社で持たなければ利益につながらない。我々がアクセス系をやらないとNTTの独占になり,値上げも平気でするだろう。固定系のアクセス事業をやらなければKDDIの存在価値を無くす。苦しいが続けていく」


KDDI小野寺社長が振り返る今年の5大トピック
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000019122007

グーグルの若い人とニューヨークで話したが、目の輝きが違う。35歳以上がほとんどおらず、するどい質問が多かった。グーグルのアグレッシブさはもっと学ばないといけない。うちの若手にもかなり刺激になっている。そんな中で「アンドロイド」(グーグル主導のオープンプラットフォーム)の話があったので、じゃあやりましょうとなった。KCP+と加えてプラットフォームは2〜3系列になるだろう


posted by 犬すけ at 17:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | ポケット争奪戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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