2008年02月04日

資本主義-モラル=拝金主義

資本主義からモラルを引くと拝金主義になります。
・・・と、誰でもわかるこの理屈をお手本の様に実施している国の話。
とは言え「金儲けして何が悪い」なんて言葉を平気で言ったりする人が出てくる日本も他人事じゃないのは最近の偽装問題を見ても周知の通り。

相変わらずgoo参照、元記事は産経。

中国製ギョーザ中毒事件 安全のモラル欠如 「何でもあり」蔓延
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080201009.html
 中国製ギョーザ中毒事件で、製造元の「天洋食品」(中国・河北省)では、調理から梱包(こんぽう)に至る主要な工程が手作業だった。健康被害を出した3件の商品すべてに有害な有機リン系薬物が付着しており、ギョーザの製造・包装までの段階で混入した可能性が高い。中国の「食」は衛生面や農薬・添加物などが問題になっているが、事件の背景に中国の「何でもあり」の風潮を指摘する専門家もいる。

 ■拝金主義に

 「私は中国で外食をしない。食材は自分で選び、自分で洗って調理します」。昨年10月、「中国の危ない食品」の日本語翻訳版の出版にあわせて来日会見した北京在住のジャーナリスト、周勍さんは、5年余りの食品取材で得た「教訓」をこう語った。

 ぜんそく薬成分で肉を赤身に変えた豚、ホルモン剤で急成長させたスッポン、地下道の生活汚水油を再生した食用油、人の頭髪を分解したアミノ酸で調製した醤油(しようゆ)…など具体事例を列挙し、子供の異常な早熟化、男性の生殖能力の低下、女性のがん多発など、食に起因するとみられる深刻な問題を投げかけた。

 周さんは「中国政府は北京五輪に向けて食の安全を訴えているが、実態は違う。政府の汚職と同様に、庶民も拝金主義にまみれ、金もうけのためなら何をやってもかまわないという風潮がはびこっている」と話した。

 ■すべて手作業

 天洋食品の工場では、原材料のチェックに始まり、具をギョーザの皮で包む作業などを約700人が手作業で実施。機械化されているのは、野菜などを刻んだり、具を練ったりする一部に限られていたという。被害の出たギョーザの一部は、包装紙の裏側にも有機リン系殺虫剤の成分、メタミドホスが付着していたが、同工場は袋詰めや梱包も手作業だった。

 国立医薬品食品衛生研究所の山本都室長は「中毒者が意識不明になるなど、残留農薬による中毒のレベルを飛び越えている。そばにあった殺虫剤がこぼれて直接かかってしまうなどのアクシデントが起きた可能性がある」と推測。中毒者が一時的に意識を失っていることから、相当多量に摂取したとみられる

 農水省の農業資材審議会長を務める千葉大園芸学部の本山直樹教授は、昨秋、北京で開かれた中国の農業団体の研修会に講師として招かれた際、「農薬の管理制度は整いつつあるが、現場ではまだ『何でもあり』という印象を持った」。

 ■コピー農薬も

 農水省は1月31日、中国国内における農薬・殺虫剤の登録や使用状況について、在京の中国大使館を通じて同国政府に情報提供を要請した。

 問題のメタミドホスは中国でも禁止されているが、農家の間では「安くて何にでもよく効く」と評判という正規品よりも毒性の強い粗悪な「コピー農薬」も多数出回っており、食を取り巻く深い闇が事態を深刻にしているという。

 日本では害虫防止に、弱毒性の薬剤を使うが、「中国の場合、どこのだれがつくったかわからない殺虫剤を深く考えずに使えば、今回のような混入が起きる可能性はある」(本山教授)。

 警察当局は、ジェイティフーズや輸入を仲介した商社「双日食料」など日本国内の関係者から事情を聴くなどしているが、中国での製造過程の捜査は困難とみられる。警察庁の吉村博人長官は31日の会見で「事実関係の解明は警察だけでやるべきことがらではなく、関係省庁と連携して行う」と話した。


モラルを欠いた資本主義が如何に危険かってのは言わずもがなですが、国内の生産量が著しく低下した作物の話などから考えると、どうかしているのは中国だけでは無い事は間違いないかなと思う反面、そうならざるを得なかった事情ってのを考えると恨めしい思いがします。

我が家では「とにかく隣国の食い物は買うな」「お菓子を買うな」「大手チェーンの飲食店で食事をするな」「冷凍食品を買うな」「欲しけりゃ自分で作れ」等々強権を発動する亭主関白なので食費の高騰が避けられず「だったらしこたま金を稼いで来い」と返す刀が我が身に切りかかり大惨事を招いておりますが、えぇ、やりますとも。頑張りますともwww泣き笑い(ネコ)あせあせ(飛び散る汗)


posted by 犬すけ at 13:22 | Comment(8) | TrackBack(0) | その他、雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポケット争奪戦 - やっぱりdocomo -

docomoのお客さん離れの勢いが若干停滞してきたようだという記事がgooのニュースに出てましたのでご紹介。元記事はNikkeiBPのNB Onlineから。

NB100 NTTドコモ 顧客流出に歯止めかかる気配も、成長の道筋見えず
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-145878-01.html
 店頭にお客さんが並んでくださったのは久しぶりだ。
 うれしかった 。


 NTTドコモ(9437)が1月29日に開いた2007年10〜12月期決算発表の席上、中村維夫社長はこんな言葉を漏らした。

 中村社長が手応えを感じているのが、昨年11月26日の発売以来、1月半ばまでに200万台以上を販売した「905i」シリーズだ。人気機種であるパナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「P905i」、いわゆる「ビエラケータイ」は現在でも品切れ状態が続いている

 量販店の店頭では、KDDI(9433)でもソフトバンク(9984)傘下のソフトバンクモバイルでもなく、NTTドコモの売り場に客が群がる。「ドコモ独り負け」と揶揄されてきた半年前には考えられなかった状況だ。

 2007年4〜12月の営業利益は前年同期比7.7%減の6250億円。通期予想の7800億円は「射程に入ってきた」(中村社長)が、値下げ競争が続く中で前年割れの厳しい状況に変わりはない。「905i」のヒットが業績を直接押し上げてくれるわけではない。

 それでも「905i」のヒットの効果は、これからゆっくりと表れてきそうだ。その兆しは今回の決算発表からも見て取れる。

解約率が着実に低下

 ドコモの解約率が下がり始めているのだ。

 2006年10月のナンバーポータビリティー(番号持ち運び)制度導入以降、ドコモの解約率は1%近くで高止まりしていたが、2007年10〜12月の解約率は0.74%にまで下がった。

 理由は2つある。1つが、昨年8月に導入した利用者が2年間利用し続けることを条件に、誰でも基本使用料を半額にするサービスの効果が出てきたこと。もう1つが、ドコモが「905i」の発売に合わせてスタートさせた新しい販売モデルの効果だ。

 新しいモデルの中心となるのが「バリューコース」。月々の利用代金を安くして、その代わりに販売奨励金(端末の購入代金の一部をドコモが補填する仕組み)を減らすという仕組みを取り入れた。端末の値段は高くなるが、長く利用すればするだけ得することになる。

 ドコモによると、昨年12月末までに「905i」を購入した利用者のうち、94%がこのバリューコースを選択した。バリューコースを選ぶ利用者は、端末を購入する際、一括払いか分割払いかを選択できる。利用者のうち、4人に3人が分割払いを選んだ。


以後の記事は無料ですが会員制のNB Onlineの記事ですので引用は避けるとして・・・続きの記事を要約するとw


ほぼ飽和状態の携帯電話市場において半分のシェアを持つdocomoが905iシリーズのヒットにより解約者を減少させた事は大きな進歩。
・・・が、Google提携等の動きを見せるものの価格競争で利益が減少している中では新たな収益確保の道は未だ確実な一手が見えない。


って事のようです。
コレはdocomoに限らず携帯電話産業の命題と言える事だとは思います。そういう意味ではdocomoがオープン路線に舵を切るのも、携帯業界の巨人として理にかなってる気がします。
ハイスペック端末が売れているのもdocomoという最もブランド力のあるキャリアだからこそユーザーにとっても満足度の高いものになったという一面もあるかも。
ソフトバンクの場合は自らの環境、コンテンツを盛り上げるための政策として必須だったのでしょうし・・・
対するauは環境の特異性もあって自らソリューションを構築する路線ってわけですね。

とりあえずdocomoは流出を食い止める事に上手く行きそうなので、成功すればユーザーの半数を保持。となるとSoftBankは2台目需要の掘り起こしに邁進か・・・相変わらず新規契約獲得に躍起なauもそろそろユーザーにソッポをむかれないような次の手を見せてはいかがでしょうか?
posted by 犬すけ at 12:54 | Comment(8) | TrackBack(0) | ポケット争奪戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もう一つのフィルターの話

「ポケット争奪戦」でも携帯の未成年者向けフィルターについての記事をスクラップしておりますが、コレは「もう一つのフィルター」の話。
タバコと言えばフィルターが付物ですが、タバコを未成年者が購入できなくするためという名目で有象無象が蠢いているようです。

ハードウェア: タバコ購入専用ICカード「タスポ」の申込受付開始
http://slashdot.jp/hardware/08/02/03/2328222.shtml
usagito 曰く、

未成年者の喫煙を防止する目的で、成人識別用の非接触ICカード「taspo(タスポ)」が全国で導入されることになった。多くの地域では今年2月から申し込みを受け付け、7月以降はtaspoカードをかざさないと自動販売機でのタバコ購入ができなくなる。取得には本人確認書類のコピーと顔写真が必要で、有効期間は約10年。
申込書を見たところ、このカード、氏名と顔写真は入っているが、自販機にかざしたのが本人かどうかチェックする機能はないようだ。知人から借りたり、非喫煙の成人に取得してもらって譲り受けたり、家族のカードを勝手に使用したり、勝手に取得したり、死んだじいちゃんのカードで……など、抜け道はすぐに思いつく。厳格化というなら、店頭での購入にも提示を義務づけるべきではとか、酒類の自販機はいいのかとか、さまざまな疑問が浮かぶ。先行導入した地域での抑止効果が明らかでないという報道もある(後述)。
専用電子マネー「ピデル」機能も備えるこのカードのために、膨大な費用をかけて全国のタバコ自販機がtaspo対応機に更新され、無線ネットワーク機能を備えるという。システム屋と自販機メーカー以外に、どんな利益があるのだろうか?

「タスポ」抑止効果に不安という記事が2/2、読売にいったん掲載されたのは事実のようだが、その後なぜか同じURLで違う記事が掲載され直されたようだ。


そんなわけで何故か書き換えられた読売の記事をGoogleキャッシュから引用。

「タスポ」抑止効果に不安
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20080201-OYT8T00668.htm
種子島で実証実験約4年喫煙補導件数は増減

 未成年の喫煙防止対策として、3月から自動販売機でたばこを買う際に必要となる成人識別ICカード「タスポ」。申し込みの受け付けが全国で本格的に始まったが、種子島では実証実験のため、全国に先駆けて2004年5月から識別機能のある自販機が導入されている。ただ、喫煙で補導された未成年者は増減を繰り返しており、補導数を見る限り、抑止効果は現れていないようだ。

 種子島は離島で人の移動が少なく、調査しやすいことなどから、タスポを運営する日本たばこ協会(東京)などが実証地に選び、島内のほぼすべての自販機約170台に成人識別機能が設置された。人口約3万4000人で、愛煙家は約8000人。このうち、約6000人(約75%)がカードを取得している。

 種子島署によると、島内で未成年者の喫煙補導件数は、導入前の03年は39件(補導総数114件)だった。導入後は04年31件(同80件)、05年10件(同48件)と順調に減少したが、06年には84件(同165件)に急増し、07年は38件(同81件)と導入前とほぼ同じになった。

 補導された少年らは成年の先輩からカードを借りたり、親のカードを黙って使ったりしていたという。

 同署の中村純一次長は「親や先輩が自分のカードを持ち出させないようにし、また、貸さないといったモラルの徹底が成功のカギになりそう。ただ抑止効果は高いと期待している」と指摘。日本たばこ協会は「地元自治体、教育委員会などからは、『自販機付近に未成年者がうろつかなくなった』などと好意的に受け止められている。ハード面の仕組みは整っており、今後は大人を含めた意識の徹底が求められている」と話す。

     ◇

 県警少年課によると、07年に県内で喫煙補導した未成年は7881件。03年からの5年間では3番目に多かった。女子は1442件で、5年間で最多となっており、増加傾向にある。多くの少年は、路上や駅構内など人目につく所で喫煙していたという。

 同課は「警察官や教師以外の第三者による注意が少なく、大人の目が十分に働いていないようだ。自販機の成年識別機能の効果に注視したい」としている。
(2008年2月2日 読売新聞)


補導数では確実な成果が見られなかったって事でしょうか。親の目を盗んでカードを利用しなくてもコンビニやら店ではカードが要らないのであれば、例えば地元の年上の先輩のバイトするコンビニで買い放題とか親のタバコをくすねるとか、「お使いです」と言って買うとか子供でも思いつくやり方はいくらでもあるでしょうし、対面でも購入できなくするしかないんじゃないかと思いますが・・・

それよりも何故この記事がアップされ別記事に書き換えられたのか。
最も考えなければいけないのは大人の事情というフィルターなのではないでしょうかwww泣き笑い(ネコ)
posted by 犬すけ at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他、雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポケット争奪戦 - 中の人だからさ -

小学3年生の頃に皆がファミコンで遊んでた頃パソコン(MSX)を買い与えられて以後、傍らにPCの無い時期は無いと言っても良い様な境遇で育った僕としては今問題になっている子供と携帯の付き合い方の議論はどうしても他人事には思えない面がありましてwうっしっし(ネコ)あせあせ(飛び散る汗)
普段はPDFなどでスクラップを溜めていくだけの記事ですが、ネタとして継続して行くつもりです。興味のない方には申し訳ない平謝り

ポケット争奪戦 -悪魔無菌培養天使

ポケット争奪戦 - 俺たちは臭くないNG ウンチマーク 言わざる -

ポケット争奪戦 - 絡みつくアレ -

ポケット争奪戦 - 目黒の秋刀魚 -

ポケット争奪戦 - 坊やだからさ -

今回は中の人へのインタビュー記事をIMPRESSより。
前回が当事者(子供)の意見だったからバランスがいいかなとwうっしっし

【キーパーソン・インタビュー】
フィルタリングは万能なのか?――MCF岸原氏に聞く

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/38278.html
 年間1兆円と言われる規模にまで成長した携帯電話コンテンツ市場だが、一つの転機が訪れようとしている。青少年向けのフィルタリングサービスの導入である。今、この業界に何が起きようとしているのか。MCF(モバイル・コンテンツ・フォーラム)の事務局長、岸原孝昌氏に聞いた。

■ 第三者機関でフィルタリングの基準を

――各キャリアが一斉にフィルタリングサービスを導入することになりました。

 昨年12月に総務大臣からの要請があり、携帯電話事業者各社が18歳未満の青少年に対してフィルタリングサービスの原則適用を決めました。青少年向けのフィルタリングサービスについては、昨年11月に開始された総務省の検討会においてフィルタリングの検討を進めていたのですが、かなり急に一斉導入が決まってしまいました。

――これから導入される、あるいはすでに導入されている各社のフィルタリングサービスの内容を見て、どこが問題だと思いますか。

 フィルタリングサービスの導入によって、青少年が有害なコンテンツから守られるというメリットはあるのですが、たとえばホワイトリスト方式の場合、基本的に公式サイト以外にはアクセスできなくなってしまうわけですから、個人のホームページはもちろんのこと、学校や行政機関のホームページにもアクセスできなくなってしまいます。ブラックリスト方式の場合も、ユーザーが自由に書き込める掲示板を用意したサッカーチームのサイトへのアクセスもNGになってしまいます。

 いずれの場合においても、現状のリストでは健全なサイトにまで網がかかっており、ユーザーが大きな不利益を被ってしまうのです。リストに載せるか載せないか、そこが全て外形上でしか判断しないキャリアの基準で大丈夫なのか、ということです。18歳未満に同じリストを一律適用する形になっていますが、小学生と高校生では随分と差があるはずです。本来、子供にどのサイトへのアクセスを許可するかは、各家庭の中で決めるべきことではないでしょうか。とりあえず原則適用しておいて、適用を外したければ親権者がショップに来い、という運用のしかたも少し乱暴なのではないでしょうか

――そうした問題に対してMCFではどんな取り組み、働きかけをしていこうとお考えですか。

 誤解しないでいただきたいのですが、我々もフィルタリングサービスが悪だと言っているわけではありません。導入するなら導入するで、しっかり議論し、きちんとしたものを導入して欲しい、ということです。

 そこで、我々は第三者機関を設立して、フィルタリングの基準を示し、それを各キャリアに採用してもらえるように働きかけていこうと考えています。昨年12月にも発表しましたが、今春設立を目指しています。この第三者機関では、フィルタリングの話だけではなく、健全なコンテンツを普及を目指してさまざまな取り組みを行なっていくつもりです。

■ フィルタリング以外の方法
――フィルタリング以外では具体的にどのようなことを行なっていくのでしょうか。

 非常に大切なのは、フィルタリングは万能薬ではないだろう、フィルタリング以外の方法もあるだろう、という発想です。フィルタリングサービスを導入したから安心です、ということではありません。根本的には何も解決していません。

 有害だからアクセスできなくしてしまえ、というのは禁酒法のようなもので、厳しくすればするほどアンダーグラウンドな市場が広がってしまうことが容易に想像できますよね。好奇心旺盛な若者は、すでに手に入れた便利なツールをそう簡単に手放すとは思えません。Webがダメだと言えばメールを、携帯がダメだと言われれば、無線LANスポットのようなものをうまく活用していくでしょう。

 一律規制するのではなく、親に子どもの利用を「見える化」するというのもひとつの方法だと思います。パソコンでは当たり前ですが、子供のWeb 利用履歴を親が確認できます。あるいは、ブラックリストのあるサイトの利用回数だけを知らせるだけでも、親が子供のWeb利用を管理できるようになります。子供もそうですが、親にもきちんと意識してもらう。「お前、こんなサイトにアクセスしちゃダメだぞ」と、親が叱ってやるのが一番です。

 また、これだけSNSやブログが若者の間に普及しているのであれば、そのプラットフォームを使って啓発・教育していくということも考えていいのではないでしょうか。ネット上にはどんな危険が潜んでいるのか、どんなことをすると他人を傷つけてしまうのか、ということを、きちんと教えていく必要があると思うのです。

――ちゃんと理解できたら特別なアバターが貰えるとか、ポイントが貰えるとか(笑)。

 そうですね(笑)。第三者機関では、そうした啓発プログラムにも取り組んでいく予定です。教育機関とも連携して、若者を育てていけたらと考えています。SNSサイトが集まれば、日本中の若者に啓発プログラムを提供することが可能です。

――ただ、我々がケータイコンテンツを見ている限りでは、コンテンツプロバイダー自身の自浄努力も必要なのではないかと思います。たとえば、電子コミックなど、公式メニュー内でもかなり過激な内容のものが多数見受けられます。

 それはまさにそうだと思います。実際、iモードの公式メニュー内の電子書籍配信サイトは、キッズ契約すると2サイトしかアクセスできなくなっています。コンテンツプロバイダーの意識として、「儲かれば何をやってもOK」「まだブラックリストに載ってないから大丈夫」ということでは困ります。 MCFでも、各業界団体と自主規制のガイドライン作りで相談しているところです。

 一方、総務省でユーザーIDのオープン化について議論されているところですが、契約者の生年の情報を環境変数のパラメーターとして取得できるようにしてもらえないかとお願いしています。未成年がアクセスしてきた場合、サイト側でそれを判別して表示内容を変更する、というようなことが可能になります。

――総務省といえば、最近はMVNOの創出にも積極的ですが、小学生向けのMVNO、高校生向けのMVNOといった風に、フィルタリングのレベルが違う事業者が登場してもいいですよね。

 MVNOには本当に期待しています。何千万人という顧客を抱える既存キャリアにはできないことを実現できるのがMVNOでしょう。小・中・高、せめて小中・高で異なるフィルターを適用できるようになってもらいたいものです。

――本日はお忙しい中、ありがとうございました。

■ URL
  MCF
  http://www.mcf.to/mcf.html


まぁ、ごく普通の事を言ってるように思います。
とにかくこの件については議論不足なのは明らかですので、改善しながらやっていくにしても第三者機関(コレはコレで変な組織の息がかかったりしない様にオープンなモノでなければならないと思います)を作るにしても、より良い環境作りのために頑張って欲しいものです。
しかし、僕の胸中に常に付きまとう違和感の正体は「これが携帯電話上の話だけ(PC抜き)に終わってる事なんじゃないか」と思うわけですが、それでも現実的に出来る手法の中で恐らく最も確実な制御方法である事には間違いないだろうとは思います。
・・・が、先に封鎖してゴタゴタするよりもタグを付けて泳がせた方が・・・って悠長な話でもないんですかねw
posted by 犬すけ at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポケット争奪戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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