危ない事や危ない場所を理解するようになったりした頃、ある程度の年齢になった頃に自分で行ける様になり、また年下の子を連れて遊びに行くようになったりしたもんです。
しかし最近は近所の子がいても一緒に遊びに行ったりする事も稀、怪我させたりしたら大変だとか色々あるのかも知れませんね。ナイーブでもって馬鹿みたい・・・と思いながらも隣の親の人となりもわからないのでは安心して子供同士を遊ばせる事も出来ない様な昨今。
どうかしてます。
そんな訳でって事でもないですがw
野いちご(草イチゴ)のシーズンになったので息子を連れて僕が幼い頃からこの時期に通ってた草イチゴの群生地帯に行ってきました。
冷蔵庫から出てくるイチゴに喜ぶのも結構ですが、こういう自分で野歩きして自然の味覚に舌鼓を打つ経験ってのは絶対に沢山して欲しいと思ってるのです。

身内にイチゴ狩りに行こうと提案されて「そうね、今度ね」と返事してる僕なのに草イチゴのシーズンを感じると自分から行っちゃうってのもどうかと思いますがw草イチゴって酸っぱくて甘くて、僕は店で売ってる普通のイチゴよりこっちのが好きだったりします


しかし草イチゴにはするどい棘があるので不用意に手を突っ込んだりしたら非常に痛い思いをしますので、絶対に奥に手を突っ込まない事を厳しく教えなくてはいけません。
また野生で生えてる草イチゴは味も当たり外れが大きく、またモノによっては先客(虫)が食べてたりするので採る前にしっかり見て、採った後もしっかり見なくちゃいけません。
なので息子には「採りたいのがあったら先に教えなさい」「採った後は必ず見せなさい」と言い聞かせて一緒にイチゴ狩り。
身内がいれば心配したかもしれませんが、連れて行ったのは息子だけ。男同士の付き合いで山野の草イチゴ摘みに熱中しましたよw

男同士って何か異性と二人でいる時とは違う、負けん気と言うかそういう頑張りが発生しますよねw
ガキ大将はもういない時代だからこういう経験を教えるのは親の役目かもしれないなぁ・・・なんて事を考えながら寂しい気もしつつ、息子の前では昔の自分のままでいられる事を嬉しくも感じつつ…なんだか凄く良い感じで二人のイチゴ摘み。

もちろん僕は息子の届かない高い所を収穫しますw

採ったイチゴは息子が「これ食べてもいい?」と聞くので綺麗なものなら軽く拭いてパクリ。僕も息子の目を盗んで時折美味しそうで大きいのを見つけてパクリwww

大量に摘んだイチゴは持って帰って洗って、ある程度食べて後は冷凍保存。まだまだシーズンは終わってないのでしっかり採って通年食べれる様にしなきゃいけません♪


夏場のデザートにタルトのフルーツにと活躍する事間違いなし。
しかもタダwww

これから息子と二人の毎年恒例の行事にしようかなと思ってます。
もちろん他にも四季折々色々あるんだけどねw
