
最早日課となった早朝の通勤電車に揺られて職場に着いた頃、嫁から電話があった。
なんでも息子が僕と話したいのだそうだ。
電話をかわってもらうと息子はさっきまで泣いてた様で、グズグズ言いながらいまいち話が通じない…

嫁と再び話してみると今日は僕の誕生日なので朝起きたら「おめでとう」と言うつもりだったのに目が覚めると僕の姿がいないので泣いてたそうなのだ。
息子の誕生日は祝日なので常にお休みだけど、僕の誕生日は平日の日の方が多いし多くの人がそうだろう。息子には特別の日である誕生日だから僕もお休みなんだろうと思っていたらしいwww

そこでもう一度息子にかわるとまだ泣きやみ切れない声で「御父さん誕生日おめでとう」と言ってくれた。
素直で優しい息子の気持ちが伝わって、その言葉が今日の何よりのプレゼントになったのでした

