2008年02月12日

ポケット争奪戦 - 電話3Mobile World Congress 2008 Linux Insideペンギン -

ポケット争奪戦と題して携帯の話題をスクラップしている犬デマですからMobile World Congress 2008はネタの祭典とも言えるお祭りですが、正直言って興味の対象はUMPCやMID・スマートフォンなので記事が偏りがちですwうっしっし(ネコ)あせあせ(飛び散る汗)

昨日Androidの実機の記事をengadget本家で見たのですが、ちょっと見ただけな感じの英語版レビュー記事を紹介するのもどうかと思い少しは詳しいITmediaのLimoの話題をまずは優先。

LiMo対応携帯の初代機種公開、国内向け春モデルも展示──パナソニックブース
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0802/12/news015.html
Mobile World Congress 2008のパナソニックブースは、国内市場向けの2008年春商戦モデルやプロセッサやチップセットなどを含む構成部品、SDカードとBluetooth を活用した家庭内の連携利用提案、LiMo Platformを用いた”LiMo対応携帯”の展示を行っている。

 LiMoはMotorola、NEC、NTTドコモ、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、Samsung電子、LG電子などが参加する「LiMo Foundation」(2007年1月設立)による、Linuxをベースとする携帯電話用ソフトウェアプラットフォーム。オープンなOSを中心に構築したモジュール式、プラグイン式かつハードウェア非依存型のアーキテクチャであり、ダウンロードアプリケーションに対応したセキュアなランタイム環境を備え、開発コストの低減や柔軟性の向上、商品化までかかる時間短縮などが望める特徴がある。2月11日、LiMo FoundationはLiMo規格の確立を発表するとともに、参加メーカーによるLiMo対応初号端末の展示を行った。

 発表機種はMOTO U9、MOTO Z6w、MOTOROKR Z6、RAZR2 V8、RAZR2 V8 Luxury Edition、MOTOROKR E8(以上、Motorola製)、N905i、N905iμ、N705i、N705iμ(以上、NEC)、P905i、P905iTV、P705i、 P705iμ(以上、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)、SGH-i800(Samsung電子製)。LG電子製のLG LiMo Phone、アプリックス製のOPAL(m)、パープルラボ製のPurple Magicといった試作機も参考展示されていた。


ぇ・・・905iシリーズのPやNはLimoが乗ってたの?びっくりあせあせ(飛び散る汗)
MOAP(L)だと思ってたんだけど・・・困り

実際のところ新しい規格などの話題には「お!」とか思う割りに発表された端末自体のスペックなどは興味のあるSONY機以外ほとんど見てないからこういう事になるのかもwww泣き笑い(ネコ)

慌ててググったら意外と面白い記事に出会ったので、そちらもご紹介。

携帯向けLinux共同開発,数十社が参加へ---LiMo Foundation 副議長 NTTドコモ 永田清人氏に聞く
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070209/261740/
 米Motorola,NTTドコモ,英Vodafone Group,NEC,パナソニック モバイルコミュニケーションズ,韓国Samsung Electronicsの6社は非営利団体「LiMo Foundation」を設立した。競合するキャリアとメーカーによる携帯電話向けLinuxの共同開発が本格的に始動する。LiMo Foundationの副議長に就任したNTTドコモ プロダクト&サービス本部 プロダクト部長永田清人氏にその狙いを聞いた。(聞き手はITpro編集 高橋信頼)

---なぜLiMo Foundationのような取り組みが必要になったのでしょうか。

 背景には携帯電話のソフトウエアの規模が爆発的に増大して,一つの会社で作ることが難しくなってきたことがあります。差異化する部分と共通化する部分にわけ,お客様から見えない部分は共同で開発することで効率化し,コストを低減し開発期間を短縮することが目的です。

 そもそも2004年の10月に,我々はSymbianとLinuxの2つのOSを主力にしていくという意思決定を行い,その2つのOSの上に MOAP(Mobile Phone Application Platform)と呼ぶ共通プラットフォームを開発してきました。開発のスピードとコストを下げ,端末のバラエティを豊富にしていくことがプラットフォームの共通化の目的です。

 Symbian上のMOAPは富士通,三菱電機,シャープ,ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーション,Linux上のMOAPはNECとパナソニックモバイルという我々のパートナーが採用し,その上に共通プラットフォームを作ってきました。Linux搭載携帯を2004年に最初の機種を出荷,NECとパナソニックモバイルのモデルはほぼ全面的にLinuxを搭載するようにあり,現在1000万台規模となっています。

 ただし,Symbianの場合は,それを開発している会社という実体があり,その上にエコシステムができていますが,Linuxの場合はどうか。日本では共通化できていても,世界的なエコシステムはできているのか。

 そのような問題意識から携帯電話向けLinuxの資産を持つ企業間で話し合いが始まり,昨年6月,今回の6社での提携を発表しました。そして,その目的を実現するためには法人組織とすることが望ましいということになり,非営利団体であるLiMo Founddationを設立しました。設立メンバーは6社ですが,これからメンバーを募集し,多くの企業に参加していただきたいと考えています。

 すでにアプリケーション・ベンダーやLSIメーカー,オペレータなど,主要なプレーヤーには声をかけ始めています。会費が必要なので個々の企業の判断になりますが,最終的には数十社に参加していただけるのではないかと思います。

---どのような部分を共通化していくのでしょうか。

 概要はLiMo Foundationのホームページ上のBylawsという文書(PDF)の185,186ページに記載されています。どこまでを共通化し,どこを差異化するかは難しい部分もありますが,今回はバージョン1,さらに議論を重ねてバージョン2と拡大していくことになると思います。

---Linuxを携帯電話で使用するにあたっての課題は何でしょうか。

 機能的な面では,かつては反応速度などの課題がありましたが,もう問題なくなったと言えます。NEC,パナソニックモバイルと一緒に我々はこれらの問題を解決してきました。

 ただ,先ほどもお話したように,携帯電話メーカーにとってはユーザーに違いを際立たせる必要がありLinuxがそれぞればらばらになってしまう可能性がある。そのような遠心力が働かないような構造を作らなければならない。そのための取り組みがLiMo Foundationであると言えます。


能書きの表面だけなぞってたので気付いてませんでしたがLiMo FoundationはMOAP(L)と不可分と言っていいようですw泣き笑い(ネコ)あせあせ(飛び散る汗)
勉強不足でしたねぇ(汗)

この事を踏まえ改めて考えると既に採用ってのも当然の話ですが、既に一般的な携帯電話の分野で採用が進んでいるってのでこれからの携帯OS戦争の観点からも強力なLinux陣営の一派閥として展開が楽しみです。



スポンサードリンク
posted by 犬すけ at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポケット争奪戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。