http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/21/news038.html
周波数2.5ギガヘルツ帯の次世代高速無線通信をめぐり、総務省は21日午前、KDDIなど6社が出資する「ワイヤレスブロードバンド企画」と、PHS事業者のウィルコムに免許を与えるよう電波監理審議会(総務相の諮問機関)に諮問した。電監審は同日中にこの2社への免許交付を答申する。両社は平成21年 2〜4月ごろから試験サービスを始め、同年夏以降に商用サービスを提供する方針だ。
総務省は、事業の展開計画や技術力など、多岐にわたる項目を比較審査した結果、KDDI陣営とウィルコムの2社が、技術力やサービスエリア展開の早さなどで優れていると判断した。
KDDI陣営は、米インテルが提唱する通信規格「モバイルWiMAX(ワイマックス)」方式の技術開発に平成15年ごろから取り組み、同規格の標準化を推進する国際会議「WiMAXフォーラム」のメンバーにいち早く入ったほか、17年に大阪市で実証実験を行うなど、実用化研究を積極的に進めてきた。すでに安価で小型の基地局を開発しており、低コストで効率的に事業を展開できると評価された。
ウィルコムは、国産技術のPHSを発展させた「次世代PHS」方式を採用。既存のPHS通信網を次世代規格にも活用でき、事業計画の実現性が高いと評価された。PHSは中国、タイなどにも普及しており、日本独自の技術を発展させたい総務省の思惑とも一致した。
両社はともに月4000円程度の定額制サービスを検討中。通信エリアは、24年度末に人口カバー率90%超に達するとしている。
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金額も4000円とかなり良心的な気がしますし、あと1年半ぐらいで実用化になるわけですから。
でも反面、心配なのがセキュリティ。
実用化を急ぐあまり安全性をないがしろにするようなことだけは止めて欲しいです。
ということで非常に楽しみに待っています。
なんでも下は3,200円から上限5,000円程度と言う事ですね
僕もコレは非常に楽しみです
しかし免許交付、SB組は有得ないと思ってましたがKDDI組に渡す・・・やはり御上も変わって来てるんでしょうね。