
僕の大嫌いな物の中にこのセイタカアワダチソウがあります


戦後日本で大繁殖して日本に完全に根付いたアメリカ産の植物。
僕の幼い頃遊んだススキの野原も今ではセイタカアワダチソウだらけ。
しかもこのセイタカアワダチソウは根から他の草花を繁殖させないように毒を出し自らのコロニーを作ってしまうという「えげつない」一面があったりして、しかも繁殖し過ぎると自分らが分泌する毒に当たってまた衰えもするという辺り・・・
とてもアメリカ的な植物じゃないかとw

そんなわけで生い茂ってるのを見ると全て薙ぎ払いたくなるくらい嫌いでした・・・
が、コレ。意外と人の生活に取り入れると優れた一面もあるようでして。
最近それに気が付いて「なるほど、毒を以って毒を制すか・・・



大嫌いな物が少し好きになるって、意外と悪くないなと思った瞬間でした

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こういう植物もあるんですねえ。
わがままをを地で行くような植物は、まさに米国そっくり。でも発想だけは米国は素晴らしいです。
多種多様の雑草国家ならぬ米国の雑草『セイタカアワダチソウ』をしかと暗記しました
言い得て妙(笑)アップルも近いですかね
都会じゃ見る事も少ないでしょうね
こちらの様な田舎では当たり前の風景だったりします。
発想の素晴らしさは、あれだけの人口、人種の中から頭一つ飛びぬけるんだから素晴らしい物しか出て来れないとも思いますし、それだけに躍進し出すと手が付けられませんね
セイタカアワダチソウ・・・日本ではススキを駆逐し勢力を広げている野草ですが、アメリカ・カナダなどでは故郷の原風景の一つのようです。
生活の中に、人の心の中に・・・アメリカから来た色々な物が既に入り込んで深く根をはっていますね。
良い物もあれど悪い物も・・・
Appleの場合毒気に当たると依存症や中毒が懸念されますねwww